“挑戦”の年。
今年の私の1年を一言で表すなら、この言葉がいちばんふさわしいと思います。
先輩という立場におかれ、仕事も少しずつ任されるようになり、そして何より、実力以上の役をいただきました。
2年目というまだまだ未熟な私に課せられた課題は重く、26thの終わりを迎えようとしている今、今年を振り返ってみると苦悩の方が多かったように思います。
「新しい“挑戦”から目を逸らさず、真摯に向き合っていこう」
そう決意したキャスト発表の日。今まで自分の苦手から目を背けて生きてきた私には、高すぎる目標でした。そのせいで、何度挫折して何度逃げ出したくなったかわかりません。今年感じた苦悩の大半は、〈目標を達成できていない自分〉を目の当たりにした悔しさでした。
しかし、隣を見るといつだって
私以上に私を信じてくれ何度も練習に付き合ってくれる団員が、
がむしゃらに努力を重ね成長していく同期が、
手を差し伸べてくれていました。
いつでもそっと応援してくれている心強い家族もいました。
素敵な人達に恵まれ、今の私がここにいます。
弱い自分を変えたくて入団したこの劇団。
「4年間のうち1番自分と向き合える年」と言われている今年こそ、自分を変えるチャンスだと思っています。
本公演まであと少し。
長いようで短く、楽しくも苦しくもあったこの1年も、終わりを迎えようとしています。
最後の日を笑顔で迎えられるよう、残りの日々も精一杯努力してまいります。
すべての方に、「舞台で」恩返しができるように。
私の“挑戦”を、皆様にお見せできることを楽しみにしています。
25期 関口さら